【運動あそび】親子ふれあいブンブン体操このページを印刷する

体を使った遊びを習慣化するうえでおすすめするのが、「親子ふれあいブンブン体操」です。子どもの体力づくりだけでなく、体を使ってふれあうことで親子のコミュニケーションの機会にもなります。

この体操のイラストを冷蔵庫やトイレのドアなど、子どもも親も目につく場所に貼って、実践してみてください。
「これ、やってほしい!」と子どもが言った時から、遊びが始まります。

親子ふれあいブンブン体操
部屋の中で行うときは、窓を開けて風通しをよくしましょう。戸外では帽子をかぶって行うようにしましょう。この体操は、床や地面に体をつけ、汗をいっぱいかくので、体操が終わったら、手洗いやうがいをして、汗をしっかりふくようにしましょう。
[2歳児〜]高い高い:子どもの大好きでシンプルな
あそび。喜ぶことで楽しく感じ、またやりたいという気持ちを起こさせます。[2歳児〜]スーパーマン:親は、子どもの胸とももに手をあてて持ち上げます。子どもを上下させると、いっそう喜びます。
[2歳児〜]メリーゴーラウンド:子どもを抱っこして腰と背中を手で支え、脇で子どもの足をしっかりと挟み、クルクル回ります。上下させたり、回る方向も変えてみます。
[2・3歳児〜]ロボット歩き:親の足の甲に、子どもが乗り、親子で手を握っていっしょに動きます。前方や横方向、後ろ方向へと移動します。親が大またで動くと子どもは大喜び。
[3・4・5歳児〜]逆さロボット:子どもが逆さになり、親の足の甲に、子どもの手を乗せます。親は、子どもの両足首を持ち、少し引き上げて歩きます。[3・4・5歳児〜]ネコ車:子どもにとって、腹筋や背筋、腕力を使うダイナミックな運動です。前進だけでなく、後ずさりもします。持っている足の高さを低くすると、少し歩きやすくなります。
[4・5歳児〜]足跳びまわり:親は両足を開いて座わり、子どもはその足の上を両足踏み切りで飛び越えて、ひと回りします。できたら、片足跳びや横跳び、後ろとびなどにも挑戦します。[4・5歳児〜]両足くぐり:親は両足をそろえてV字になります。子どもは、親の両足の下をくぐり抜けます。
[4・5歳児〜]跳び越しくぐり:子どもは、座っている親の足の上を跳び越え、浮かせた体(しり)の下をくぐり抜けます。
[4・5歳児〜]グー・パー跳び:子どもは、親の足をまたいで立ちます。次に、親は両足を開き、子どもは跳んで両足を閉じます。この動作を、声をかけ合いながら、繰り返します。二人の呼吸とリズムの取り方がポイント。上達したら、子どもが親に背を向けて行ってみます。
[4・5歳児〜]丸太倒し:「力試しをしてみよう」と誘いかけます。親は仰向けに寝て、足を垂直に立て、両手は敷ふとんにつけて、足が倒れないように支えます。子どもは、その大木(親の両足)を倒すようにします。
[4・5歳児〜]飛行機:子どもは少しふとんから下がります。合図で走り、親の足を押さえて腹に当て、前方にジャンプします。親はタイミングを合わせて子どもを足で持ち上げます。
親子ふれあいブンブン体操で育つもの:巧緻性や平行性、敏捷性などの調整力、筋力、空間認知能力、回転感覚や逆さ感覚の向上、親 (保護者) と子のコミュニケーションづくりと情緒の開放、感動体験

監修者紹介

前橋 明(早稲田大学人間科学部 教授)
1977年南オレゴン州立大学卒業。倉敷市立短期大学教授、米国バーモント大学客員教授・ノーウィッジ大学客員教授等を経て、2003年4月から現職。医学博士(岡山大学医学部)。

前橋先生からのメッセージ

「食べて、動いて、よく寝よう!!」
これが、生きる力の基盤となる自律神経を鍛え、体温調節のできる子どもを育む秘訣です。
子どもたちの心やふれあいを育てるためには、家庭における『食』を、自律神経を鍛え、生きる力を育むためには『運動』を、キレないで情緒や精神を安定させるためには『睡眠』を、生活の中で努めて大切にしていかねばならないのです。

前橋 明先生

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