2008年5月、テルモ体温研究所は「電子体温計の使用実態調査」をテーマとするインターネット調査を実施しました。その結果、「体温計の測定方式」や「体温計のお手入れ」については、あまり意識されていないことがわかりました。テルモ体温研究所では、正しい体温の把握や衛生管理上、ご家庭の体温計がどのような測定方式のものか、また体温計を清潔に保つ方法などをより多くの皆様にご理解いただきたいと考えております。
監修:岡部 信彦(国立感染症研究所感染症情報センター長)
調査概要
調査概要をご説明します。
- 電子体温計の測定方式では、「実測式」を理解しているのは3割。「予測式・実測式」を理解しているのは4人に1人でした。
- 検温時間は、実測式電子体温計の場合でも短い傾向がみられました。
- 体温計を清潔にすることについて、洗うことも、拭くこともしていない人は約4割でした。
調査方法をご説明します。
- 調査目的
- 体温に関する正しい情報を伝えるために、日常生活で体温がどう認識されているか、また正しく体温を測れているかの実態把握
- 調査内容
- 体温・体温計に関するアンケート
- 調査対象
- 全国にお住まいの子どもがいらっしゃる方で(末子12歳以下を優先)、1年以内に体温計を購入された方
- 調査方法
- インターネット・リサーチ
- 有効回答数
- 1000サンプル
- 調査期間
- 2008年5月09日〜11日
■調査対象の年齢構成(n=1,000)

監修者紹介
岡部 信彦(国立感染症研究所感染症情報センター長)
1971年東京慈恵会医科大学卒業。同大学小児科で研修後、帝京大学小児科助手、その後慈恵医大小児科助手。国立小児病院感染科医員、神奈川県衛生看護専門学校付属病院小児科部長。1991年〜1994年、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局(フィリピン・マニラ市)伝染病疾患予防対策課課長。1994-1997年慈恵医大小児科助教授。1997年国立感染症研究所感染症情報センター・室長。2000年、同研究所感染症情報センター長、現在に至る。

体温は、ご家庭にある体温計で誰でも気軽に測れるもっとも身近な体調チェックの手段です。








