口での検温方法
口での正しい検温方法をご説明します。
測る前の注意
飲食や入浴、運動などをした後および外出後の30分間は検温に適しませんので避けてください。
検温中の注意
検温中は動かず、じっとしているのが基本。
測定時間
体温計によって測定方式が異なるため、測定時間も違います。
<測定方法>
- 1舌の裏の奥にあるスジのすぐ横に体温計の先端をあてます。(舌下のいちばん奥にある舌小帯の両側が正しい位置です。ここに体温計の先端があたるようにして差し入れ、口をしっかり閉じます。
- 2平衡温になるまでしっかり閉じます。(平衡温になるまで、水銀体温計や実測式の体温計なら約5分以上、予測式なら電子音が鳴るまでじっとしています。)